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三峯神社~境内のみどころ

記事Mar.20th, 2019
Jan. 26th,2020
訪れた神社の詳細についての備忘録。埼玉県秩父市にある三峯神社は日本武尊が創建したと伝えられる神社で独特な山犬信仰で知られます。三峯神社の社殿など境内の見どころ。
訪れる時は公式の情報を確認してください。
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三ツ鳥居

正参道にある鳥居は三ツ鳥居という珍しい様式の鳥居です。三ツ鳥居は1つの鳥居の両側に小さい鳥居を1つずつ組み合わせたもので三輪鳥居とも呼ばれます。

三ツ鳥居

随身門

随身門は1691年に建立され、現在の随身門は1792年に再建されたものです。中には1対の随身像が安置されています。当初は仁王像が安置される仁王門でしたが、明治の神仏分離で仁王像は鴻巣市にある勝願寺へ移されました。

伊勢湾台風で損傷したのに伴い1965年に改修された後、長い年月で痛みが激しくなっていましたが「三峯神社創建1900年、月観道満山主入山500年記念事業」で2004年に漆塗替えと修理が行われて美しく蘇っています。

随身門

青銅鳥居

拝殿前にある鳥居は青銅鳥居と呼ばれる1845年に建立された青銅製の明神鳥居です。現在の東京都江東区の竪川講中から奉納されたもので荒川を筏で曳いて運んできたと伝えられています。

青銅鳥居

手水舎

青銅鳥居の横にある手水舎は1853年に建立されたもので精巧な龍の彫刻が目を引きます。

冬季は配管が凍結して破損するのを防ぐために水が止められており、代わりに身を清めるための祓串が置かれています。

手水舎

八棟木灯台

八棟木灯台は1857年に建立された高さ6mの木製の飾り灯台です。

八棟木灯台

拝殿・本殿

現在の拝殿は1800年、本殿は1661年に建立されたものです。

拝殿と本殿

拝殿は入母屋造、本殿は一間社春日造です。どちらも隙間なく施された色鮮やかな彫刻が目を引きます。

拝殿と本殿は伊勢湾台風で損傷したのに伴い1962年に改修された後、長い年月で痛みが激しくなっていましたが「三峯神社創建1900年、月観道満山主入山500年記念事業」で2004年に漆塗替えと修理が行われて美しく蘇っています。

本殿
正面から見た拝殿
拝殿に施された色鮮やかな彫刻

敷石の龍神

拝殿左側の敷石には水をかけると龍が浮かび上がる石畳があります。

この“敷石の龍神”は辰年である2012年に突如出現したそうです。

敷石の龍神

御神木

拝殿の左右には推定樹齢800年とも言われる大きな杉の御神木があります。この御神木は鎌倉時代の武将畠山重忠が奉献したものと伝えられています。

御神木には触れることができるようになっており、御神木が発する“氣”をいただくのが良いとされます。

拝殿左側の御神木
拝殿右側の御神木

小教院・興雲閣

境内奥にある小教院は1739年に再建されたもので元は観音像が安置された三峯山本堂でした。仏教建築の特徴がみられるこの建物は明治の神仏分離により閉ざされました。その後は老朽化するにまかされていましたが1991年に歴史的建造物として保存するため改修工事が行われ現在内部は喫茶店となっています。一日20個限定の特製コーヒーゼリーでも知られています。営業時間は9時から17時です。

興雲閣の隣には宿坊の興雲閣があります。宿泊の他、日帰り入浴ができる温泉の三峯神の湯があります。日帰り入浴の利用時間は10時半から18時までで料金は600円です。

小教院
興雲閣

えんむすびの木

境内奥にはヒノキとモミの木が寄り添うように立っている“えんむすびの木”があり、恋愛成就や夫婦円満にご利益があると言われています。

えんむすびの木の下には納所があり、好きな人や想いを伝えたい人の名前を書いて納めることができるようになっています。

えんむすびの木の納所
えんむすびの木

日本武尊銅像

三峯神社は日本武尊が東征の際にこの地の山川が清く美しい様子を見て伊弉諾尊と伊弉册尊を偲んでお宮を造営したのが始まりとされています。この日本武尊の銅像は本体は5.2m、地上からは15mの高さがあります。

日本武尊銅像

遥拝殿

遥拝殿は登山道で1時間半ほどの距離にある妙法ケ岳山頂の三峯神社奥宮を遙拝するための遥拝所です。

遥拝殿は境内で唯一下界を見下ろせる場所で秩父盆地を一望することができます。また、気象条件がそろえば雲海が見られる場所としても有名です。

遥拝殿へ続く階段
遥拝殿
遥拝殿から見た妙法ケ岳

奥宮

奥宮は1741年に創建され、妙法ケ岳山頂に鎮座しています。

市営三峰駐車場近くにある奥宮参道入口からは約2.5km、1時間半ほどかかります。整備されてはいますが険しい登山道のため多少の登山装備はあった方が安心です。5月3日には山開き、10月9日には山閉がおこなわれます。

奥宮参道鳥居

三峯山博物館・三峯神領民家

正参道の入り口に三峯山博物館があり、三峯山の信仰にまつわる品や宝蔵に収められていた宝物、秩父宮家御下賜の品が収められています。

入館料は一般300円、中学生以下100円、開館時間は9時から16時までです。

三峯山博物館

市営三峰駐車場の近くには“三峯神領民家”として1979年に移築、復元された実際に使われていた民家が保存されています。江戸時代には三峯神社の神領とされた三峯神社の南側の集落での生活の様子を残すものです。

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