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万葉の歴史香る太宰府(1)~太宰府天満宮・前編

記事Aug. 24th,2020
Apr.12th,2018
太宰府天満宮は全国にある天満宮の総本社とされ、多くの受験を控えた学生を含む年間850万人以上の参拝客が訪れる全国でも有数の神社です。太宰府天満宮、前編。
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訪問日 時間帯 天気 季節 交通
休日
昼
晴れ 夏
公共交通

福岡県太宰府市は福岡市の南東約16kmにある街で、古くは西国を治めるための行政機関である大宰府政庁が設置されていた歴史のある街です。

太宰府天満宮は太宰府市に鎮座し、学問の神様で天神様としても知られる菅原道真を祀る神社です。

京都にある北野天満宮とともに全国にある天満宮の総本社とされ、多くの受験を控えた学生を含む年間850万人以上の参拝客が訪れる全国でも有数の神社です。

天神様の総本社、太宰府天満宮を訪れます。

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【メモ】福岡市中心部の西鉄福岡(天神)駅から西鉄大牟田線の特急で約16分の西鉄二日市駅から太宰府線に乗り込みます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】この電車は太宰府観光列車「旅人 -たびと-」で車内には開運カードが配布されていて持ち帰ることができます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】5両編成の電車の1両ごとに異なる開運カードが設置されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】開運カードには電車の内装と同じ文様をあしらってあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】終点の太宰府駅に到着しました。約5分の短い旅です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】ドアの横にある「旅人 -たびと-」のロゴ。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府観光列車「旅人 -たびと-」。大宰府線の列車の一部がこの電車で運行されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府駅です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】駅前に止まっていたこのバスは太宰府ライナーバス「旅人」で福岡市中心部の博多バスターミナルから太宰府駅まで運行されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】駅前のポストは太宰府天満宮ゆかりの鷽どりをデザインしたものです。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】駅から出るとすぐに太宰府天満宮の参道に出ます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道は多くの観光客でにぎわっています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府名物の梅が枝餅を売る店舗など多くの土産店が軒を連ねます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道上にある二つ目の鳥居。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道には建築家の隈研吾設計のスターバックス太宰府天満宮表参道店もあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】三つ目の鳥居が見えてきました。いよいよ太宰府天満宮の境内です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】鳥居の傍らにある社号標。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】鳥居をくぐっていきます。鳥居をくぐると参道は左へ曲がっていきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道の曲がり角に鎮座する御神牛像。「撫牛(なでうし)」とも呼ばれ、けがや病気がある場所を撫でると治ると伝えられています。境内には大小合わせて11体の御神牛像が鎮座していますが御神牛像がとりわけ人気で参拝者が多い時には行列ができます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道を進んでいきます。角を曲がるとすぐに四つ目の鳥居があります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道にある立派な石灯篭。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】こちらの石灯篭の上には狛犬が載っています。江戸時代の文化9年(1812年)に奉納されたものです。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】入口の方を振り返ります。高さ6.4mのこの石鳥居は鎌倉時代に建立されたものと推定されていて九州では最古の鳥居です。福岡県の重要文化財に指定されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】対になる石燈籠の上の狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道は橋で池の上を越えていきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】この池は心字池で「心」という字をかたどった形になっています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】心字池には3つの橋が架かっていて仏教思想の過去、現在、未来の三世一念の相を表しています。これらを渡ると三世の邪念を祓うことができるとされています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】橋を渡って参道を進んでいきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】一つ目の太鼓橋を渡った島には末社の今王社があります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】二つ目の橋を渡ると綿津見三神を祀る志賀社があります。長禄2年(1458年)再建のもので国の重要文化財に指定されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】最後の太鼓橋を渡っていきます。本殿へと通じる楼門が見えてきました。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿への道のりの最後の鳥居。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参道の傍らには夏らしく風鈴が吊るしてあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】風鈴には金魚や朝顔があしらってあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿へ進む前に手水舎で身を清めます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】手水舎には宝満山から切り出された巨大な一枚岩の手水鉢が納められていてその中央には除災延齢を意味する神亀が刻まれています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】手水舎を裏手から。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】手水舎の傍らにも御神牛像が鎮座しています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】境内を見守る御神牛像。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿へ進んでいきます。本殿へ続くこの楼門は大正3年(1914年)に明治から大正時代にかけて福岡県で活躍した建築家の三條栄三郎の設計により再建されたものです。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】楼門前に鎮座する狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】こちらは対になる狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】楼門の中に安置されている随身像。こちらは左の随身像。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】こちらは右の随身像。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】楼門の中には“御神燈”と書かれた2mあまりある提灯が吊るされています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】楼門をくぐっていきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】多くの参拝者でにぎわう本殿前。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿前には小さな池があります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】池のほとりに鎮座する狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】対になる狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】池のほとりには小さな御神牛像も鎮座します。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府天満宮の本殿は豊臣秀吉の命を受けた小早川隆景によって天正19年(1591年)に再建したものです。正面の大唐破風の向拝が特徴的な五間社流造で美麗な彫刻で彩られています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿の中も朱色、黒、金彩で美しく彩られ、奥の壇上に神座が設けられています。祭神の菅原道真の墳墓はこの下にあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿前にも狛犬が鎮座しています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】こちらは対になる狛犬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿に向かって右側にあるこの梅の木は“飛梅”と呼ばれ、京都から大宰府の地へ左遷された菅原道真を追ってとりわけ愛でてきた屋敷の梅の木が飛んできたという“飛梅伝説”が残されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿に向かって左側にあるのは大正天皇の皇后、貞明皇后が葉山御用邸から持参された梅の木をお手植えされた“皇后の梅”です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府天満宮の本殿。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】参拝のための列が楼門まで伸びています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】太宰府天満宮の御朱印。皇后の梅の近くの回廊の中にある御朱印所でいただくことができます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】鷽替え神事で使われる木うそを模した鷽鳥みくじ。中におみくじが入っていて、下の紐を引くと出てきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】こちらは通常のおみくじ。太宰府天満宮のおみくじは季節ごとにおみくじの色が変えられています。また、太宰府天満宮には受験を控えた学生が多く訪れることから凶がないことが知られています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿横の回廊の下から境内を眺めます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿の横の回廊をくぐると本殿の裏手に出ることができます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿裏手には主祭神の菅原道真の父母や子を祀る摂社が並んでいます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】裏手から見た本殿。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】軒下の垂木に梅紋があしらってあるのが見えます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】絵馬掛所にかけられた太宰府天満宮の絵馬。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿の裏手には厄晴れひょうたん掛所もあります。太宰府天満宮で厄除祈願を受けると厄晴れひょうたんを授かることができ、願いごとを書いた用紙を中に入れて自宅に祀ります。厄晴れひょうたん掛所はこの厄晴れひょうたんをその年の厄が晴れたら返す場所です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】静かにたたずむ小さな御神牛の石像。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】使い終えた筆を納めるための筆塚。菅原道真は書道の神としても信仰されています。隣には菅原道真の祖先とされる野見宿禰の碑があります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】“誠の滝”と呼ばれる小さな滝。明治15年(1882年)に造られた人工の滝で、菅原道真が至誠の神としても信仰されることから名づけられました。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】使い古した包丁を納めるための庖丁塚もあります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】本殿の裏手には2本の大きなクスノキが立っています。寄り添って立っている様子を夫婦に見立てて夫婦樟と呼ばれていて、樹齢1000年から1500年と推定されています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】境内の奥にはたくさんの梅の木が植えられています。境内には約200種類にも及ぶ白梅や紅梅が植えられ、それぞれ時期を違えて咲くため、1月から3月ごろまで梅の花を楽しむことができます。梅の木の合間にはいくつもの茶屋があります。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】茶屋では食事のほかに大宰府名物の梅が枝餅もいただくことができます。梅が枝餅はあんこを薄い餅生地で包み、梅の刻印が入った鉄板で焼いた焼餅です。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】石段に埋まった梅紋を模した小石。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】境内の一番奥へ進んでいきます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】途中小さなお堂が見えます。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】母子堂です。水子供養のために建立されたお堂で中に母子像が納められています。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】さらに境内奥へ進んでいくと「お石茶屋」があります。筑前三美人のひとりにも数えられたという「お石さん」が営んだ茶屋で、犬飼毅や佐藤栄作、高松宮殿下など名だたる有名人がこの茶屋に足を運びました。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

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【メモ】境内の一番奥、末社の天開稲荷社の鳥居が見えてきました。
【日付】2018.8.12 【場所】福岡,太宰府市

太宰府天満宮の一番奥、天開稲荷社に参拝します。

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